2010年5月19日水曜日

体を動かす

健康の基本とも言えますね。
でも、体を動かしたいと思ってもなかなか時間が取れなかったりするものです。
または、スポーツをするにしても今まで何にもスポーツをやってこなかった人にとっては何をすれば良いのか悩みどころだと思います。
そんな方には、まずは日頃の体を動かす量を増やす事をオススメしたいと思います。
よく言われるのでは、例えばエスカレータやエレベータを使わずに階段を使う事です。
しかし、これだけでは効果が薄いと思います。
もっと徹底するなら
◎職場に複数トイレがあるなら一番遠いところを使う
◎自動販売機等も一番遠いところを使う
◎デスクワークなら、業務の合間の息抜きの際にデスクの下で足をゆっくり交互にあげる(足踏みの様に)
◎歯磨きをする際にサイドステップをする
◎通勤時間に余裕があるなら、歩く区間をいつもと違うルートにし、歩く距離を少し長くする
◎自転車通勤でギアが搭載されてるなら、いつもよりペダルを重くする
これらをすれば、日常のエネルギーの消費量が高められると思います。
年をとるにつれて体の代謝は悪くなりますし、運動する機会もどんどん減っていきます。
学生時代は痩せていたのに、社会人になって太りだした人は、それだけ体を動かす機会が減ったという事です。
なので、太りたくないのであれば、まずは日常の中で体を動かす量を増やす事が大事だと思います。